お顔のシワ・ほうれい線の原因は3つあります
condition
① 乾燥シワ
乾燥シワとはお肌の潤いがなくなり乾燥することによって肌表面にできる浅く、細かいシワのことを言います。
年齢とともにお肌の水分量を保持する力が低下することが原因といわれています。
② 紫外線、老化によるシワ
表面にできる乾燥シワよりも深い場所にできてしまうこのシワ。
お顔の水分量の低下はもちろんですが、紫外線を長年にわたり浴び続けていたことや、老化によりお肌を内側から支える、「コラーゲン」「エラスチンの減少」「表情筋の衰え」によって表面の皮膚のたるみによって起こります。
現代人は、デスクワークでの仕事が多いことや、スマートフォンの見すぎにより首が前に出てしまっている姿勢、猫背など不良姿勢の方が多くみられます。
日頃、不良姿勢をとり続けることにより、ほうれい線や二重顎にもつながります。
③ 表情シワ
笑った後の目じりのシワ、ほうれい線など表情を作った後、もとに戻らないシワのことを表情シワと言います。
原因としては、紫外線、老化によるシワと一緒になります。
この表情シワもほっておいてしまうと、より深いものになってしまいますので適切なケアが必要になります。
紫外線対策をする
self-care
紫外線をカットするアイテムを取り入れる
紫外線を浴びることによってお肌の弾力はさらに失われていきます。
適切な紫外線対策がシワを進行させない第一歩と言えます。
そして、紫外線を受けるのはお肌だけではありません。
目から入る紫外線がお肌に影響を与えることもわかってきました。紫外線の強くなる季節には、日頃のケアに加えて、サングラスやUVカットをしてくれるものをうまく使いましょう。
保湿を意識してケアを行う
self-care
スキンケア後の基礎化粧品を見直す。
乾燥による小さなシワを放っておくと、後から大きなシワになってしまうことがあります。
一年を通して保湿は必須で、夏だから保湿が必要ないというわけではなく、一年を通して保湿は一番大切と言われています。
日頃から、しっかりとお肌の保湿を行い、お肌の老化を防ぎくすみを改善していきましょう。
摂取したい食べ物
food
まずは食生活の改善が大事になります。
普段の何気ない不規則な食生活、暴飲暴食、揚げ物などの脂っこいものを摂りがちではありませんか？
乱れた食生活はお肌に直結しやすいと言われています。
日頃の食生活の見直しもしてみましょう。
food
抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂る
ビタミン類には抗酸化作用を含む食品が多く、特にビタミンA、C、Eが挙げられます。
ビタミンAを多く含む食材には、ウナギ、レバーやイカに多く含まれています。
ビタミンCはイチゴやキウイなどの果物、緑茶などがあります。
ビタミンEはホウレンソウ、カボチャ、手軽に摂るならアーモンドなどのナッツ類があります。
日頃から、バランス良くいろんな栄養を摂ることが大切です。
approach
当院でのアプローチ
シワ、ほうれい線はお肌の老化への変化により起こっています。
まずは日頃のケアと食生活で肌質を改善するところから始めます。
次第に肌質に変化が起きるとお肌の水分量が増えてきます。
衰え始めている表情筋に対して、刺鍼ポイントに鍼を施すことで筋肉に刺激を与えることができ、さらに電気パルスで電気を流し筋肉を動かし、与え、患者様に合ったシワ、ほうれい線の改善を行います。
患者様のお肌の状況に応じてまずは体質改善のために、整体などお身体の治療をお勧めする場合もございます。
ここで紹介させていただいたことはごく一部です。
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